和:メキシコサラマンダー、ウーパールーパー
英:アホドートル(Axolotl)
学名:Ambystoma mexicanum

メキシコ・ソチミルコ湖に生息するトラフサンショウウオ科トラフサンショウウオ属の
幼形成熟(陸上に上がらない)するサンショウウオ



最大体長約15〜45cm、飼育下では25cm程度


飼育環境
設備 水槽 60cmスタンダード水槽・ベアタンク
フィルター エーハイム2213
ニッソーロカパルS
エアレーション 投げ込みフィルター兼用(初期はエアストーンx3)
クーラー、ヒーター GEX GXC-100 水槽用クーラー
ヒーターはなし(不要)
ひかりクレスト・キャット、冷凍アカムシ、乾燥ミルワーム、乾燥ミミズ、クリル、活きミルワーム
活きジャイアントミルワーム、メダカ、小赤
水温 夏季:クーラーにて20〜21度に設定  冬季:室温まかせ
メンテナンス 排泄物の処理=ポンプで吸い上げる際に毎回10リットルほど水を交換(ほぼ毎日)
1週間に1度全換水・水槽、投げ込みフィルターを洗う
1ヶ月に1度、外部フィルターの掃除(全換水と同時には行わない、一応バクテリア保持のため)
その他 60cm水槽にて成体のアホロートル4匹を同居させています
共食い事故(他の個体に噛み付いて怪我をさせる)などは一切ありません

単独飼育が基本とされているアホロートルですが、複数同居ならではの仕草は単独では見られない可愛さ・楽しさがあります

    

上記の飼育環境は当方でのもので、これで必ず飼育可とは限りません

基本的にアホロートルは単独飼育が良いとされています
(45cm〜60cm水槽に1〜2匹が適当)
複数のアホロートルを同居させるのは共食い事故などのリスクが伴います


複数同居については幼体の頃から徐々に慣らし、給餌方法、間隔などを調整して
他の個体に噛み付かないよう習慣付けました
一方、両生類にそういった工夫が通用するか疑問でもありますので、
当方で事故がないのは単なる偶然・個体差かも知れません


複数同居させる場合には自己責任で、一度でも事故が起きたら迷わず別居させましょう
4匹同居させておいてなんですが、生き物です、できるだけ安全に飼育してあげましょう




当家のアホーズの成長記録

名前は全て、管理人の別な趣味・ハオルチア(多肉植物)の学名から取りました

画像
クリックすると成長記録
名前 性別 品種(カラー) 生年月日(導入日)


アズ

ブルー 2007年春
(2007年6月17日)
ロゼ
(工事中)
リューシスティック 2007年春
(2007年6月23日)
レティ
(工事中)
マーブル 2007年春
(2007年6月30日)
ミュー
(工事中)
リューシスティック
(購入時:ブリンドル、後に斑が全消失)
2007年春
(2007年7月21日)




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